「iWork 7 Dual Boot」ですが、「Windows 8.1」環境については、これまで何度か取り上げました。
→ 中華タブレットの「中国語」Windows8.1→「日本語」に変更する手順
→ 中華タブレットのソフトウェアを日本向けに設定変更する手順
→ 中華タブレット付属の「Office 365」をインストールする
今回は「Android」環境の日本語化について話題にします。
(各画像はクリック/タップで大きな画像で表示されます。)
通常に「Android」を起動すると、以下の画面になります。
赤い部分を見ていただければ判るように「中国語」表記です。
起動システムを確認してみましょう。
「Android」のバージョンは「4.4.4」のようです。
では日本語化していきます。
起動時のホーム画面で、設定メニュー(ギアマークのアプリケーション)をタップして開きます。
設定メニューがデスクトップに無い場合は、ホーム画面の下の真ん中のマークをタップするとアプリケーション一覧が表示されます。その中に設定メニュー(ギアマーク)があるはずです。
設定一覧が表示されたら、「語言和輸入法」を選択します。
次に「語言」を選択します。初期状態だと「中文(中国)」になっていると思います。
各国の言語選択が表示されます。その中に、ちゃんと「日本語」がありました。「iWork 7 Dual Boot」の「Android」環境って標準で「日本語」が用意されているんですね。これはありがたい。
「日本語」の部分をタップすれば「日本語化」完了です。設定メニュー等も全て日本語表記されているはずです。
ホーム画面に戻ると、全て「日本語化」されています。
日本語環境が最初から用意されているので、日本語化は簡単。
ちょっと気になるのは、日本語化する前の「中文(中国)」の状態で、入力方法に「Japanese IME」が表示されていたこと。
「なんで??」と思いましたが、まぁ、日本語入力システムを入れる手間が省けたということで。こちらにチェックをいれると日本語入力が可能になります。
そうそう、初期起動時に所有者情報が「机主」になっています。
なんか中華っぽいので、「設定」の「ユーザー」メニューの設定メニューから変更しましょう。
「机主」→「所有者」に変更しましょう。
さて、この「iWork 7」の「Android」環境ですが、標準で「Playストア」が入っていました。
あとは「Google」アカウントでログインして、好きなソフトをいれたりカスタマイズを進めてください。