「Core M-5Y10 800MHz」CPU搭載の「ASUS TransBook T300CHI-5Y10」を購入したことは以前も話題にしました。
→ ASUS TransBook T300CHI-5Y10を買ってみました
ウチのプレイしている「ドラクエX」のベンチマークで思ったよりもいい数値がでたので、他のゲームも遊べるのではないか?? と思い、各種ベンチマークソフトを試してみることにしました。
「ドラクエX」のベンチマークテストについては以前の話題で確認ください。
→ 「Z3740」「Z3735F」「Core M-5Y10」でドラクエXベンチをやってみる
では、色々と試して行きます。OSは「Windows 8.1」です。
▼ モンスターハンターフロンティア
MHFベンチマークです。第3弾の「大討伐」です。
設定は以下の通り。
解像度:1280×720
フルスクリーン:OFF
ループで何度か試した結果、、、
「1500」前後です。
思ったよりもスコアがでました。
フルスクリーン等にするとスコアは上がるでしょうし、解像度を下げる等の設定次第で普通にプレイ可能なようです。
▼ PHANTASY STAR ONLINE 2
ファンタシースターオンライン2(PSO2)のベンチマークです。
「PSO2キャラクタークリエイト体験版 ver. 2.0」ですね。
設定は以下の通り。
簡易描画設定:3
解像度:1280×720
ウインドウモード:ウインドウモード表示
結果は「618」
全然スコアがでません。
では、設定を最低にしてみます。
簡易描画設定:1
解像度:640×480
ウィンドウモード:ウインドウモード表示
結果は「9588」
さすがに最低にすると数値はでました。
少しずつ設定を上げて色々調整すれば、十分に遊べそうです。
▼ BIOHAZARD 6
BIOHAZARD 6(バイオハザード6)のベンチマークです。
設定は以下の通り。
解像度:1280×720
フルスクリーン:OFF
モーションブラー:ON
影品質:中
テクスチャ品質:中
画面クオリティ:中
結果は「998」
いまいち数値がでないので、最低にしてみます。
解像度:640×480
フルスクリーン:OFF
モーションブラー:ON
影品質:低
テクスチャ品質:低
画面クオリティ:低
これでもスコアは「1763」です。
バイオハザード6のプレイは諦めた方がよさそうです。
▼ STREET FIGHTER 4
STREET FIGHTER 4(ストリートファイター4)を試します。
設定は以下の通り。
解像度:1280×720
フレームレート:可変
判定は「D」
思ったより数値が出ています。
同じ設定で解像度のみ「640×480」にしてみました。
判定は「B」
ストリートファイター4は設定次第で遊べそうですね。
▼ FINAL FANTASY 14
FINAL FANTASY 14(ファイナルファンタジー14)です。
これは無理だと思いつつも試してみたくなりますよね。
まずはデフォルトの設定から。
グラフィック設定:高品質(ノートPC)
解像度:1280×720
スクリーンモード設定:ウインドウモード
結果は「1200」
あれれ、、、意外に良いスコアがでました。
品質を落としてみましょう。
標準品質(ノートPC)で、解像度を最低の1280×768にします。
グラフィック設定:標準品質(ノートPC)
解像度:1280×768
結果は「1504」
標準品質でも、まだまだ詳細設定のチェックマークは入っていますので、もっと画質を落とせば良いスコアがでそうです。
設定によってはFF14もプレイ可能だと思われます。
しかし、FF14のベンチマークは長い。もうちょっと短くてもいいのでは?? と思います。
おまけでFF11のベンチマークも試してみました。
おまけ FINAL FANTASY 11
「FINAL FANTASY XI Official BenchMark 3」です。
画像は載せていませんが、結果は以下の通り。
Low:7257
High:4347
FF11は余裕ですね。
さて、色々とベンチマークを試してみましたが、省電力の「Core M-5Y10」って結構いけるんじゃないかな、、、と思いました。
そりゃぁ、Core iシリーズ等と比べるとダメですが、タブレットでこれだけのスコアがでるなら、ちょっとしたゲームのプレイを考えてもいいですね。
やはり「Core M」は「Atom」とは違うなぁ、と実感した結果でした。
今後も、ベンチマークがあればチェックしてみたいと思います。