年賀状のシーズンです。
家にパソコンとプリンターはあるけど、、、
「Office」等のワープロ系のソフトを持っていない。
「筆まめ」や「筆ぐるめ」などのハガキ制作ソフトも持っていない。
持ってたけど、「Windows 10」にアップグレードしたら使えなくなった。
でも、せっかくならパソコンで年賀状を作りたい。自分で作りたい。
こんな状況ってありますよね。
「筆まめ」や「筆ぐるめ」などのハガキ作成に特化したソフトならまだしも、「Office」等のワープロソフトで作成するとなると、それなりに簡単な使用方法ぐらいは知っておかないとできません。
ハガキ作成用のフリーソフト等もありますが、どれが良いか判らない、、、、
そんな時に便利なのが、本屋にある年賀状作成用のムック。
本屋には、この時期、特別コーナーが設けられ、数多くの年賀状作成ムックが売られています。
重要なのは「ソフト付」というところ。
実は、ウチの年賀状作成は毎年、このムックを利用しています。
ハガキ作成のフリーソフト等を使う場合も、デザインのイラスト等は用意しないといけません。
それだったら、イラストがふんだんに用意されて、作成ソフトまでついたムックが1000円未満で売っていますので、これを利用した方が便利です。
毎年、その年用に販売されるものですので、イラストが流行遅れというようなこともありません。
ウチは、「Office」も「ハガキ制作」系のソフトも持っていますが、なぜか毎年「ソフト付きのムック」を買って利用しています。
さて、ウチが今年購入したのは、宝島社の「おしゃれ年賀状2016」というムック。
価格は「637円(税込)」でした。かなりリーズナブル。
CD-ROMが付属していて、作成ソフト「宛名職人MOOK版14」が付属しています。
このソフトは「Windows XP」以降対応となっています。(Mac OSには非対応)
※画像(素材)ファイルのみの使用であれば、Windows、Mac共に使用可能です。
そして1000点に及ぶ素材。
元がムック(本)なだけに、「林先生の年賀状マナー口座」のコーナーまでありました。
それに、ソフトウェアのインストールから作成手順まで写真付きでしっかりと解説されています。
特に迷うことなく作成ができると思います。
作成ソフトは「付録のソフト」なので、多機能ではありませんが、年賀状を作るだけなら、これでも十分です。
ソフト付きで1000円未満、そして、毎年新しい素材が使用できるので、毎年購入しても負担にはなりません。
年賀状作成ムックは、色々なメーカーから数多く販売されています。
本屋には見本があると思いますので、しっかりと収録イラストなどを確認して購入する方がいいです。
素材の点数が多く、少し価格の高いものなど、本当にたくさんの種類があります。
今回、「Windows」環境のソフトが付属したものを購入しましたが、「Mac」対応のソフトが付属したムックもあります。
・年賀状 DVD-ROM2016:インプレス 1,380円+消費税
・Mac年賀状2016:マイナビ出版 580円+消費税
マックユーザーは、この辺りを検討してはいかがでしょうか。
簡易的な作成ソフトとはいえ、ソフトウェアがついて、イラストもたくさん素材で用意されていて、この価格というのは、採算性は大丈夫なのか?? と少し疑問に感じるところがありますが、、、
最後に、年賀状で困るのがプリンターのインク。
なんだかんだで、この時期しかプリンターを使わないという人も多いのではないでしょうか。
場合によっては、互換インク等を利用してもいいかもしれません。物によっては、かなり格安で売っています。
品質は純正に比べて落ちるようですが、なにせ値段が魅力的。
ですが、互換インクで正常に動かなかった、また、プリンターが故障したという話も聞くので、あくまでも使用については自己責任で。
ウチも安い互換インクを使用していますが、何本かに1本に不良が出ています。価格が価格なだけに、数本に1本程度の不良なら、全然気にしていませんが、、、