「10000mAh」のバッテリーが搭載されたスマートフォン「OUKITEL K10000」を購入しましたが、そのまま持ち運ぶ訳にもいきませんし、大きくて重いのでポケットに入れて、、、という訳にもいきません。
そこで、ケースを導入することにしました。
「OUKITEL K10000」の購入や動作チェックについては、以前の話題でご確認下さい。
→ 大容量バッテリースマホ「OUKITEL K10000」を買ってみました
→ 「OUKITEL K10000」のバッテリー性能について
その前に、バッテリーについて補足。
充電を行い、「設定」>「電池」を表示させてみました。
「残り約16日」の表示がでました。
いや、、、言葉もありません。16日は無理ですが、通常使用であれば、4〜5日は十分持つのではないでしょうか。
さて、話を戻して、、、
このスマホは「5.5inch」サイズです。
ウチのメインで使用している「Zenfone 5」(初期型)と比べても一回り大きいです。
縦、横のサイズ差以上に、厚みの差が凄い。大容量バッテリー搭載の影響で、2倍近い差があります。
実際のサイズは「157.5 × 76.5 × 13.8」です。
「Zenfone 5」で使用しているケースに入れてみると、、、
飛び出してしまいます。
このタイプのケースが好きなので、一回り大きい物がないか調べてみました。
するとありました。
「オウルテック OWL-CVAR24」という商品です。
ブラックとブラウンがありましたが、ブラウンの方を購入してみました。
「本革製」の表記があります。
「iPhone 6S 6s Plus 対応」というシールが貼ってあるので、主にiPhoneユーザーをターゲットにして販売された商品なのでしょう。
「Zenfone 5」で使用しているケースとメーカーは異なりますが、外観はそっくりです。
本当に一回り大きいといった感じ。
入れてみるとピッタリです。
厚みのある「OUKITEL K10000」でも収納できましたので、「iPhone 6 Plus」の場合は、バンパーやハードケースを取り付けた状態でも問題無く収納できるのではないかと思います。
ボタンはマグネット式となっています。マグネットの適度な強さがあり、簡単に外れるということはありません。
また、ボタンの有る方側には、外の皮と内側の生地の間に薄い板のような物が入れられており、それが液晶の保護、及び、ボタンの磁力のスマートフォンへの影響を遮断していると思われます。
そのため、収納時にはカラビナが付いた方を本体の背にし、液晶側をボタンの方に向けて収納すると良さそうです。
皮がかなり固い感じのケースですが、「本革製」ですので、使って行くうちに少しずつ柔らかくなっていくのではないかと期待しています。
「Zenfone 5」のケースも本革ケースで、1年半程度の使用でいい感じに柔らかくなりました。使い込みで味も出てきたような感じもしています。
今回のケースも同じようになることを期待しています。
大きいサイズのポーチやケースをお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか。
ただし、こういうケース等にいれて、カラビナでズボン等にぶら下げる、、、といった使用法の場合は、着信時のバイブレーションなども気づかない場合が多いので、その点には注意です。
いいケースは見つかりましたが「OUKITEL K10000」は「330g」とヘビー級です。
「Zenfone 5」と同じようにズボンにカラビナでぶら下げてみると、非常に重い。
そのため、鞄にぶら下げたり、、、というような使い方になりそうです。
正直な所、身につけて持ち運べるサイズって「5inch」までだよな、、、と感じます。
それ以上になると、鞄に入れたり、大きなポケットのついた上着などがないと身につけるのは無理っぽく感じます。(5inchでもちょっと大きいでしょうか??)
ちなみに、「Zenfone 5」のケースについては、以前の話題でご確認ください。