ゲームパーツメーカーのコロンバスサークルが、ファミコン用ソフト「キラキラスターナイトDX」を発売するそうです。
発売予定は7月31日で価格は「4,980円」(税別)
2016年に、まさかのファミコンのカセットが発売になるのです。
ファミコンと言えば、1983年に発売されたハード。既に発売から33年が経過しています。
それどころか、2007年10月31日で、任天堂はファミコンのサポートを打ち切っています。
そんなハードに新作ソフトが発売されます。
コロンバスサークルのサイトを確認してみると、、、
→ http://www.columbuscircle.co.jp
本製品は任天堂社のライセンス製品ではございません。純正カセットの仕様とは異なりますので、純正FC・NEW FC・twin FCについては製造時期等により正常に動作しない場合があります。あらかじめご了承ください。
という表記がありました。
同じく、コロンバスサークルのサイトを確認すると、ゲーム内容は、、、
主人公「キララちゃん」を操り、夜空から降ってくる無数の星を集めていくことがこのゲームの目的となります。制限時間内にノルマの星をゲットして、全9ステージのクリアを目指しましょう。
詳しくは、ゲームの動画を確認いただく方が解りやすいと思います。
さすがに現在の技術をファミコンに落としこんでいるだけあって、ファミコンとは思えないような出来です。
飛んでくる星の動きや背景の多重スクロールには驚くばかり。
正直、欲しい。
Amazonでは、「Amazon.co.jp限定」の「オリジナルPC&スマホ壁紙」がついたものもありました。
参加しているスタッフも結構豪華。この辺は、サイトで確認していただくとして、、、
「キラキラスターナイト」とは、ファミコン生誕30周年にあたる2013年に漫画家「RIKI」さんの監修で発売された8ビットゲームです。
詳細は以下のサイトで確認ください。
→ http://kirakira-star-night.riki2riki.com
その時は、「Windows XP/Vista/7/8」用のソフトとして発売されたようですが、今回はファミコンの「カセット」の形態で販売されるそうです。
「初回数量限定商品」ということですので、欲しい場合は早めに予約をしていた方がよさそうです。
えっと、、、ウチもファミコン、まだ持ってたよな?? と思って確認してみたところ、、、
ちゃんとありました。ちょっと色あせしていますけど。「星のカービィ」もあったので、一緒に写してみました。
問題は、初期のモデルのためアナログアンテナ接続であり、AV端子等はありません。
現在のデジタル放送のみ対応のテレビには対応していません。
そのため、どうやってテレビに接続するかが問題になります。