「OUKITEL K10000」 をAndroid 6.0(Marshmallow)にアップデートする

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「10000mAh」のバッテリーが搭載されたスマートフォンを「OUKITEL K10000」ですが、現在でも利用しています。

バッテリーが持つので、重宝しています。ちょっと重量があるのが問題ですけどね。

さて、この「OUKITEL K10000」に「Android 6.0(Marshmallow)」のアップデートが来ました。

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データサイズは「614.56MB」となっています。

現在のOSは「Android 5.1」

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これを今回「Android 6.0(Marshmallow)」にアップデートします。

アップデートを開始すると、データのダウンロードが始まります。

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更新時にはバッテリー残量が30%以上である必要があります。

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アップデートは約30分程度で終了しました。

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無事に更新が完了しました。外観は日本語フォントが少し変わった程度で、その他は全く変化がありません。

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ところが使ってみると、大きな変化がありました。

これまでは、インストールされたアプリケーションが全てデスクトップ上に表示されていましたが、今回は上の画像の赤い部分の「ドロワー」が追加されました。

これまでは、以下の画像のような感じで「ドロワー」がありませんでした。

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これは、かなり便利になりました。

Androidのバージョンはちゃんと6.0になっています。

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「特に問題はなさそうだ、、、」と思っていたら、、、

ストレージを確認してみると、変なマークになっています。

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「?マーク」になっています。

SDカードの内容はちゃんと残っていますし、動作もしているのですが、非常に気になる。

ということで、SDカードの内容をバックアップして一度フォーマット、再度データを戻してスマホに再セットしてみました。

すると、ちゃんと「SDカード」と表示されました。この「SDカード」と表示されるのが正常な状態のようです。

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「Android 6.0(Marshmallow)」については、「SDカードを内部ストレージとして使う機能」が追加されています。

そのため、SDカードの管理方法が変更になったのかもしれません。

この弊害なのか、カメラで写真を撮った時の保存先などもデフォルト設定に戻っていました。

アップデートの際にはSDカードのバックアップをちゃんと取った上で行った方が無難です。

その他の変更点としては、「5.1」の時に標準インストールされていたブラウザ「Opera Mini」が標準インストールアプリでは無くなっていました。

動作は、電源をONにしてからの起動が早くなりました。また、全体的な動作も、少しキビキビしたような気がします。

でも、使い勝手はアップデート前の「5.1」の時と、特に差異はありません。

特にウチが使用しているアプリでは問題は発生していないようです。

今回「Android 6.0(Marshmallow)」の通知がきましたが、おそらく近いうちに、色々な不具合に対応した、新たなアップデートが行われるのではないか?? と思っています。

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