「Amazon」の7inchのタブレット、「Fire タブレット 8GB」
価格は 8,980円ですが、プライム会員なら、4,000円引き、または会員でなくても加入すると後日 4,000円のギフト券が貰えるため、実質 4,980円で購入できる格安タブレットです。
ストレージ容量が「16GB」のモデルの価格は 10,980円。
こちらもプライム会員なら、4,000円引きとなります。
プライム会員になれば、「プライムビデオ」や「Prime Music」が利用できます。
Amazonで商品購入時のお急ぎ便なども使用できるようになるので、ちょくちょく「Amazon」を利用して買い物をする方にとっては、年会費「3,900円」のプライム会員になるのも良さそうです。
さて、ウチも「Fire タブレット 8GB」を利用しています。
最近話題にしていませんでしたが、このタブレットのOSは、現在「Fire OS 5.3.2.1」になっています。
その前の「Fire OS 5.3.1」のアップデート時に「Blue Shade」の「自動アクティブ化」という機能が追加されました。
ここで、この「Blue Shade」って何だろう?? と疑問がでてきました。
機能があったことは知っていましたが、実際にどんなものなのかは知りませんでした。
説明を読んで見ると、、、
・夜間使用時にブルーライトを浴びると眠りに落ちにくくなる場合がある
・画面からのブルーライトの照射量を少なくする機能
暗い場所での使用時に活躍する機能です。
そのため、「寝ている時に、ちょっとメールチェック」、また、「プライムビデオを見ながら就寝」というような場合に使えそう。
「Kindle」ですので、一番の目的は、「就寝時の読書」かもしれません。
ちょっと色味を確認してみましたが、「Blue Shade」の ON / OFF で全然違います。
▼ OFF 通常の表示
▼ ON 「Blue Shade」機能を利用
かなり、くすんだ色になります。通常時に「ON」にすると、タブレットが壊れたのではないか、、、と思ってしまいます。
では、暗い場所ではどうなのか?? というと、、、
単に色味が変化しただけで、「画面が見やすくなった」とか、「活字が読みやすくなった」とか、そんな感じは受けませんでした。
「ON」にしても、暗い場所での液晶のギラツキは感じます。
「画面からのブルーライトの照射量を少なくする」という目的だけのようです。
「暗い場所で見やすく、読みやすく」というような機能ではありません。
ウチは、「Fire タブレット 8GB」の「Blue Shade」の機能を「ON」にして、寝る前に使用しようとは思いませんでした。
正直なところ、就寝時の読書には向いていない端末だと思います。
モノクロの「Kindle」(フロントライト)も所有していますので、寝る際にはそちらを利用します。
でも、就寝の際に使用する場合には、ブルーライトの照射量を減らした方が寝つきが良いようなので、「ON」にした方がいいでしょう。
「Blue Shade」の機能は「4世代」以降のFireタブレットに搭載されています。
アップデートで、時間を設定して、自動的に ON / OFF をする機能が追加されましたが、「ドロップダウンメニュー」から簡単に ON / OFF ができるので、わざわざ設定をする必要は無いような感じをうけました。
「Fire タブレット 8GB」ですが、SDカードも使用できますし、「プライム会員」になって利用するには良い端末だと思います。
画面の解像度が「1024 x 600」、スピーカーが「モノラル」という点が欠点でしょうか、、、
タブレットの詳細については、以前の話題でご確認ください。