今、世界中で話題になっている噂のスマホ用のアプリ「ポケモンGO:Pokémon GO」。
バッテリーの減りが早いなどの話を聞きます。
ウチも、大容量バッテリーを搭載したスマホを2台持ち合わせています。
▼ 「10000mAh」のバッテリーが搭載された「OUKITEL K10000」
▼ 「4600mAh」のバッテリーが搭載された「OUKITEL K4000 Pro」
どちらも「OUKITEL」というメーカーの製品です。
特に「OUKITEL K10000」は「連続動画再生21時間」を記録したモンスターのようなバッテリーのスマホ。
その分、重量がありますが、モバイルバッテリーを持ち運ぶことを考えると気になりません。
主に野外で使用するであろう「ポケモンGO」は、液晶の輝度もある程度明るくしておく必要があるでしょうし、GPSがONの状態でプレイしますので、バッテリーの消費は激しいことが予想されます。
この2機種は長時間プレイに最適なのでは?? と思い、インストールしてプレイを試してみました。
まずは「Google Play」でソフトウェアを検索します。
検索結果に同じような名称のソフトが多く、どれが本物なのか判りにくいです。
目的の「ポケモンGO:Pokémon GO」は、「Niantic,Inc」社の物です。他の物と間違えないように気をつけましょう。
動作環境を確認します。「Android 4.4以上」とのこと。
アプリケーションのサイズは「56.79MB」
「K10000」でも「K4000 Pro」でも動作環境は満たしています。
インストールしてみると、アプリケーションサイズは「111MB」程度になりました。思ったよりも大きくありません。
どちらの機種でも、インストール、起動まで、問題無くできました。
起動すると、使用するアカウントを選択する画面になりますが、ウチの場合は「GOOGLE」のアカウントと紐付したくなかったので、「ポケモントレーナークラブ」でアカウントを作成することにしました。
ところが、、、繋がらない。
今、世界中で話題になっているアプリケーションの日本での配信開始に伴い、登録サイトにアクセスが集中しているのでしょう。
アプリケーションの配信開始から3日間ぐらいは、ずっと新規アカウントを作成できない状況でした。
配信開始からしばらくして、ようやく繋がるようになり、アカウントが作成できました。
プレイを慌てる必要も無いですし、「ポケモントレーナークラブ」のアカウントが作成できるようになってからプレイを試しました。
ゲーム起動時には「周りをよく見て、常に注意しながらプレイしてください」という表示もでました。
「ながらスマホ」が問題になっていますので、その注意喚起でしょう。
キャラクターを設定し、プレイ開始です。この時点では問題無くプレイできています。
無事に問題無く使用できると思ったら、問題が、、、
★ ポケモンを捕まえる際の「ARモード」が使用できません。
ウチの「K10000」、「K4000 Pro」にはジャイロセンサーが無いので、「ARモード」が使用できないのです。
「ARモード」を「ON」にすると、「傾きが検知できません。ARをオフにしますか?」と表示がでます。
「いいえ」を選んで「VRモード」を続行することはできますが、ポケモンは出現しません。
つまり、カメラで周りの風景を写しても、ポケモンが表示されません。
これは大きなマイナス点。でも「ARモード」を「OFF」にすれば、問題無く遊べます。
「ARモード」の「ON/OFF」については、意見が分かれるところでしょうが、見つけたポケモンと、その周りの風景のスクリーンショットを撮ろうと思っている人にとっては、大きなマイナス点でしょう。
さて、ウチの住んでいる「福岡県宗像市」の一番の繁華街である「くりえいと周辺」で「ポケストップ」を調べてみると、以下のような場所が出てきました。
▼ 「巨大眼鏡 in くりえいと宗像:巨人の眼鏡」
これは「武田メガネ」の店舗。
▼ 「生目八幡神社の鳥居」
自宅の近所のスポットなのに、知らないところもたくさん表示され、これはこれで面白い。
ポケモン探しのついでに、一度、行ってみようとも思えてしまいます。
とりあえず「AR機能」さえ使用しなければ、問題無くプレイできることが確認できました。
それからスマートフォンを逆さまにすると、画面が消えるという「バッテリーセーバー」の機能。
これも、ジャイロセンサーを使用した機能ですので、「K10000」、「K4000 Pro」共に利用できません。
「バッテリーセーバー」が利用できなくても、元々バッテリーの容量が「10000mAh」、「4600mAh」と大容量です。
全然気にせずプレイできそうです。
とりあえず、プレイは可能だった、、、ということで、今回、話題にしてみました。
配信されたばかりで、いつまでブームが続くかはわかりませんが、ちょっとした近所のスポットを調べてみる、、、というような用途でも使えそうなアプリケーションだと感じました。
今回、プレイを行ったスマホ「OUKITEL K10000」、「OUKITEL K4000 Pro」のバッテリー持続時間については、過去の話題でご確認ください。
コメント
こんにちは
この機種を使用しているものです。
質問なのですが、この機種をPCにUSBで繋いでもPCが読んでくれません。
どうしたらいいでしょうか?