元々はクラウドファンディングで製品化された「5インチ」のMini PCの「GOLE1」
「5インチ」の大きさながら、WindowsとAndroidのデュアルブート可能なマシンです。
以前から、欲しいなぁ、、、と思っていたのですが、手を出さないままでいました。
現在販売中の製品は、当初のクラウドファンディングの頃と比べると、CPUが、、、
Atom x5-Z8300 → Atom x5-Z8350 に変更されています。(わずからながら性能アップしているようです。)
先日、たまたま、海外通販の「GEARBEST」を見ていると、「145.99ドル」で販売していました。日本円で「16120円」です。
思い切って買うことにしました。
購入したのは「2017年9月6日」、支払いの件で、確認が遅れたこともあり、発送が「9月14日」になってしまいましたが、「9月20日」に到着しました。
送料無料の通常送付でしたが、結構早く到着しました。
「Mini PC」なのですが、伝票の商品名には「HD MeDia Player Plastic」という表記が、、、
メディアプレイヤーという位置付けなのでしょうか??
早速、開封していきます。
今回購入したのは、「メモリ:4GB」、「ストレージ:64GB」の、「USプラグ」のACアダプタの付属したモデルです。
ダンボールを開けると、白い化粧箱。
メーカー名の「HiGOLE」のロゴが見受けられます。
化粧箱を開けると、本体が入っています。
付属品は、簡易説明書、ACアダプタ、HDMIケーブルです。
ACアダプタはUSタイプ。
入力が「100-240V」に対応しているので、そのまま日本で使用することができます。出力は「5V/3A」です。
本体はゴールドカラー。なかなか格好良い色合いです。
液晶画面の下に、左から「ボリュームボタン」、「Windowsボタン」、「電源ボタン」があります。
でも、ちょっと各ボタンは安っぽい造り。価格を考えると、しょうがないかもしれません。
本体の下面には「HiGOLE」のロゴ。
左側面に、「USB2.0」、「USB3.0」、「MicroSD」のポートがあります。
右側面には何もなく、上面に「ヘッドフォン端子」、「USB2.0」× 2、「LAN」、「電源ポート」があります。
また、上面には「アンテナ」がついていて、180度回転可能です。(360度は回りません。)
通常サイズのUSBポートがあるのは、周辺機器などの点から非常に便利です。
本体のサイズですが、ウチの所有している大き目のスマートフォン「OUKITEL K10000」、「Blackview BV6000」と比べてみました。
大き目のスマートフォンよりも、さらに厚め、、、という感じ。
重さを測ってみると、「245g」でした。
「重さ」という点からみると、「OUKITEL K10000:315g」、「Blackview BV6000:250g」と比べると、軽いです。
電源を入れると「HiGOLE」のロゴが表示されました。
そして、起動OSを「Window」、「Android」から選択する画面が表示されます。
「Window」で起動して、本体の確認をしてみました。
・CPU:Atom x5-Z8350 1.44GHz
・メモリ:4GB
・ストレージ:64GB
・OS:Windows 10 Home 64bit
ちなみにAndroidのOSバージョンは「Android 5.1」でした。
また、標準で「root化」もされていました。
ちょっと気になったのが、最初の状態から「F1」というアカウントが設定されていました。
なんか、最初から勝手にアカウントが作成されているのは気持ち悪いので、初期化してアカウントを新たに作り直そうと思います。
バッテリー容量は「2600mAh」
バッテリーは少なめですね。
少し使用してみたところ、結構、本体が熱を持つ印象を受けました。
このサイズで「Windows 10」が使用できるのは、かなり便利そう。通常のUSBポートがある点でも汎用性が高く、用途によっては便利に使うことができそうです。
今後、少しずつ使用して話題にしていこうと思います。
まずは、初期化からになるでしょうか、、、
最後に、「HiGOLE」のメーカーサイトは以下の通りとなります。
▼ http://gole.tech(HiGOLE公式サイト)