また、やっちゃいました。
「OUKITEL K10000」を腰の高さぐらいからアスファルトに落としてしまい、液晶破損。
これで、2回目。1回目の液晶破損は過去の話題でご確認ください。
▼ 「OUKITEL K10000」の液晶を割ってしまう、、、分解できるのか??(2016年4月14日の話題)
前回、液晶を交換した際に、「強化ガラスフィルム」の液晶保護シートを貼り付けていたのですが、本体の重量が重いためなのか(約330g)、全く意味がありませんでした。
いや、このフィルムのおかげでバラバラにならなかったので「良かった!」と思うべきでしょうか??
一応、割れていても動いています。(液晶の表示は少し乱れていますが、、、)
さて、今回も液晶だけ購入し、交換を行っても良かったのですが「2度あることは3度ある」と言いますし、「また落とすんじゃないか??」という不安も、、、
実は、この「K10000」には後継機種が出ており、防塵、防水、アンチショック対応の「K10000 MAX」が発売になっています。
こちらへの買い直しを検討してみたのですが、結構値段が高い。
そこで、他の機種を物色していると「GEOTEL G1」という機種を見つけました。
「TERMINATOR」という名称がついています。
バッテリーが「7500mAh」と大容量。タフそうなボディに見えます。
▼ http://www.geotel.cc(メーカーサイト)
・CPU:MTK6580A 1.3GHz Quad Core
・メモリ:2GB
・ストレージ:16GB
・OS:Android 7.0
・バッテリー容量:7500mAh
「OUKITEL K10000」の代替としては悪くありません。
注意点は、「4G / LTE」には対応しておらず「3G」のみということ。
どうせ格安SIM(MVNO)で利用する予定なので、「3G」でもよさそう。
そして、何より価格が安い。これが一番の決め手でした。
ということで、おなじみの「GEARBEST」で購入しました。
価格は送料込みの「10,920円」でした。「OUKITEL K10000 MAX」と比べても格安です。
「9月28日」に注文し、「10月18日」に到着。結構時間がかかりました。
早速、開封していきます。
真っ黒のパッケージで格好良いのですが、外箱に白い粉のような汚れが付いていて、かなり気になります。
中華系の商品は、このあたりの品質管理にもうちょっと気を使うといいのに、、、と、いつも思います。
箱の外側は汚れていましたが、中は綺麗です。
付属品は以下の通り。
・ACアダプタ
・USBケーブル
・裏蓋開閉用 マイナスドライバー
・簡易説明書
本体サイズは大きめ。
「Blackview BV6000」、「OUKITEL K10000」と比べてみました。
「OUKITEL K10000」とサイズは変わりません。
ただ、厚みがあります。
写真では判りにくいと思いますが、3機種の中では、一番厚みがあります。
本体を見ていくと、、、
「右側面」に「電源ボタン」と「ボリュームボタン」
「下側面」には、何もありません。
「左側面」にも何もありません。
「上側面」に「USB端子」と「ヘッドフォン端子」、そして大きめの「LEDライト」があります。
筐体の側面を覆う黒い部分はゴムに見えますが、プラスチックです。側面の金属はアルミで、ちょっとチープな感じを受けます。
この辺は値段相応の出来、、、です。
そして、背面にはネジ止め式のフタがあり、その中にバッテリーが搭載されています。
バッテリーは取り外し可。
ちゃんとバッテリーには「7500mAh」の記載がありました。
SIMは「Dual SIM対応」で、サイズは「Micro SIM」
SIMスロットの隣に「Micro SDカード」のスロットもあります。
この機種ですが、バッテリーがすごいんです。
バッテリーに通常サイズの「USB」と「Micro USB」の端子が付いています。
なんと、このバッテリー単体で、モバイルバッテリーとして使用できるんです。
・Micro USB → 充電(入力)端子
・USB → 給電(出力)端子
として動作します。つまり、、、
上の写真のようにバッテリー単体でもモバイルバッテリーのような使い方ができます。
本体にバッテリーを取り付けた状態でも、出力にあたる「USB」の端子にアクセス可能です。
「7500mAh」のモバイルバッテリーに、スマートフォン機能がついたガジェット、、、というような感じです。
「OUKITEL K10000」でも、他のスマートフォンなどに電源の供給は可能でしたが、その場合は専用ケーブルが必要でした。
でも、この機種ならば、通常のUSB端子があるので、専用ケーブルは必要ありません。
これは利便性が高い!
このUSB端子がついていることが、本体の厚みにつながっています。
重さは「約290g」でした。
「OUKITEL K10000」の「330g」よりは、ちょっと軽い程度。(バッテリーの容量の差でしょうか??)
本体側面に、持った時に滑りにくいように凹凸が設けられており、「OUKITEL K10000」よりも手にフィットする感じは強め。
Androidのバージョンは「7.0」
標準で「日本語環境」が用意されていました。そのため、簡単に日本語化可能です。
とりあえず今回は、開封、及び、電源確認だけ行いました。
気になるのはマシンの強度。
メーカーサイトによると、「Tough frame material」、「Thickened Explosion-proof Glass」という記載がありました。
中華製品なので、鵜呑みにはできませんが、「OUKITEL K10000」よりは頑丈そうです。
今後、使用感について話題にしていきます。