ウチの利用している「7inch」サイズのMini PC「iWork 7」
これを「なんちゃって Nintendo Switch」みたいな感じにゲームマシン化できないか、、、、という話題の「4回目」。
★1回目、★2回目は「準備編」、★3回目は「真・三國無双7 with 猛将伝」をプレイしました。
今回は、シミュレーションゲームの金字塔「Civilization V:シヴィライゼーション5」です。
「Civ5」の相性でも有名です。ハマると時間を際限なく消費してしまう危険なゲーム、、、
「Steam」で定期的にセールをしているので、お得に購入することのできるゲームの1つです。
ウチは、拡張パックの「Gods & Kings」、「Brave New World」や、その他のダウンロードコンテンツまで含めた「Complete」の商品を「1,228円」で購入しました。
安いなぁ、、、
プレイするマシン環境は以下の通り。
▼ iWork 7(タブレットPC)
CPU:Atom Z3735F
メモリ:2GB
GPU:Intel HD Graphics
OS:Windows 8.1 32ビット
そして、このゲームの動作環境ですが、最低条件は以下の通り。
・プロセッサー: Intel Core 2 Duo 1.8GHz or AMD Athlon X2 64 2.0GHz
・メモリー: 2GB RAM
・グラフィック: 256MB ATI HD2600 XT or better, 256MB nVidia 7900 GS or better, or Core i3 or better
・ストレージ: 8GB
早速インストールして実行します。
このゲームは3つのバージョンが用意されています。
・DirectX 9
・DirectX 10 & 11
・Windows8ではタッチ操作が可能 <推奨>
もちろん<推奨>と記載のあるタッチ操作可能なバージョンで起動を試みましたが、、、
オープニングムービーやゲームモード選択画面などの動作は問題無いのですが、ルールを設定し、ゲームを始めると、矯正終了します。
どうやら「DirectX」にてエラーが起こっている様子。
色々と調べていると、「Read Me」の中に、以下の記載がありました。
「インテル製Core i3統合グラフィックス + Direct 11の環境のプレイには対応していませんのでご注意ください。このチップセットを誤使用の場合は DirectX 9 をご使用ください。」
なるほど。ウチのマシンは「Core i3」ではなく、「Atom Z3735F」ですが、Intelの統合グラフィックスのGPUです。
ということは、「DirectX 9」でしか動かないのかもしれません。
一応、念のために「DirectX 10 & 11」も試してみましたが、同じくゲームのプレイ開始と共に強制終了しました。
しょうがないので、「DirectX 9」で起動を行ったところ、無事に動作しました。
ゲームプレイもOKです。
でも、「Steam」のオーバーレイとの相性問題なのか、スクリーンショット撮影が上手く動作しません。
それから、動作自体はOKで問題なくプレイできるのですが、メモリの解放が上手くいっていないのか、2時間ぐらいプレイをしていると、だんだん重くなってきます。
その場合は、ゲームを終了して、再度起動すると直ります。
重くなったままプレイを続けていくと、アプリケーションが落ちてしまいます。
まぁ、この辺は、マシンパワーの無いタブレットマシンですので、我慢しないと、、、
ちなみに、ゲームの設定は最低仕様です。
また、「マップサイズ」は「普通」でプレイ確認をしました。
マップサイズが大きくなると、ちょっと厳しくなるかもしれませんが、「普通」サイズのマップでプレイできるだけでも十分です。
そして、意外だったのが、「DirectX 9」でのゲームプレイの場合も、タッチパネル操作で結構普通にプレイできます。
ということは、タブレット単体でもプレイできるわけです。
2時間ぐらいで重くなってきますが、バッテリーの兼ね合いもあるので、2時間程度プレイできれば十分です。
このゲーム、クリア条件(勝利条件)が色々とあります。
動作確認時には、攻めまくって領土を増やしまくり、他勢力を軍事力で滅ぼすプレイをやってみましたが、こんなプレイは全くオススメできません。(時間がかかるばかりです。)
「文化的勝利」や「外交勝利」などを目指す方が、もっと面白かったりします。
奥の深いゲームですので、一度プレイしてみてはいかがでしょうか??
タッチパネル操作も結構イケルので、タブレットにインストールしておくと、出先で軽くプレイ、、、なんてこともできて、良い暇つぶしになりそう。
というか、暇つぶし以上に時間を使ってしまいそうな気もします、、、