「ASUS」のスマートフォン「ZenFone Zoom S」を使用し始めました。
液晶の故障品をフリマアプリで購入し、自分で修理作業を行ったものです。
本体の入手、及び修理内容については、前回の話題でご確認ください。
→ 故障した「ZenFone Zoom S」を入手したので修理してみる(その1) (2018年9月2日の話題)
→ 故障した「ZenFone Zoom S」を入手したので修理してみる(その2) (2018年9月6日の話題)
修理後、色々と使ってみて、他の機能には問題がなさそうなことを確認しましたので、実際に使っていく事にしました。
この機種スペックは以下の通りです。
▼ CPU:Qualcomm Snapdragon 625(Octa Core)
▼ メモリ:4GB
▼ ストレージ:64GB
そして、この機種のウリである、、、
「5000mAh」の大容量バッテリーとデュアルカメラ
デュアルカメラは、「1,200万画素」の通常カメラと、同じく「1,200万画素」の光学2.3倍のズームカメラ。
Android OSは「7.1.1」です。
メーカーサイトによると、本体のサイズは、約「15.43 × 7.7 × 0.79cm」、重さは 約「170g」です。
ウチの場合は、カバーを付けたので、「205g」程度となりました。
本体背面に「指紋認証」のセンサーがあります。
ウチの所有している他のスマートフォンと大きさを比較してみました。
現在、メインで使用している「UMIDIGI Z PRO」と、ほぼ同じ大きさです。
カメラの位置も一緒です。
「iPhone 5c」のサイズと比べると、かなり大きめ。
タフネススマホの「Blackview BV6000」と比べると、「縦」、「横」はほとんど同じですが、「厚み」が全然異なります。
起動させてみると、「ASUS」オリジナルのプリインストールアプリがいくつか入っていました。
以下のようなアプリです。
この中で、気になったのが、「Laser Ruler」というアプリ。
カメラの横にあるレーザーオートフォーカス。この機能を用いて距離を測定するアプリです。
この機種では、「10cm」以上、「150cm」以下の距離であれば、距離を表示してくれます。
スマホからハサミまでの距離「25.4cm」、、、
これが実際に役に立つのかどうかは別として、かなり面白い機能です。
数日使用して感じたのが、バッテリーの持ちの良さ。
「5000mAh」と大容量。
これまで、このブログで話題にした「10000mAh」の「OUKITEL K10000」、そして「7500mAh」の「GEOTEL G1」には容量はかないませんが、かなり持続します。
というのも、スリープ時の消費電力が「OUKITEL」や「GEOTEL」と比べて格段に少ない。
中堅の中華メーカーのスマホって、待機中の消費電力がイマイチ管理できてないんです。
使っていない時でも、気がついたらガクッと電池容量が減っていたりします。
それと比べると、さすがは「ASUS」、スリープ中にバッテリーが全然減らないので「5000mAh」でも十分に持続する気がします。
もちろん、動画再生等の連続動作チェックを行えば、大容量バッテリーにはかまいませんが、スリープを併用した普段使いであれば、十分に持続します。
ネットを見たり、軽く動画を短時間見るぐらいの使い方であれば、4日は持つかも。。。
現在、メインで使用中の「UMIDIGI Z PRO」ですが、こちらも「3780mAh」と、それなりの容量のバッテリーを搭載しているのですが、スリープ中の消費電力が結構大きくて、バッテリーが持つ印象が無いのです。
それと比べると格段の持続力。
うーん、カメラ性能次第では、「ZenFone Zoom S」の方をメイン機にするかも。
背面の「指紋認証」の動作も良好。
「Octa Core」搭載ですので、動作のもたつきも全然感じられず、サクサクと動いています。
画面の解像度も「1,080 × 1,920」ですので、綺麗に表示されます。
インターネットやSNS、動画再生などでしたら、全く不満はありません。
肝心のカメラ性能ですが、これについては、同じくデュアルカメラ搭載の「UMIDIGI Z PRO」の写真と比べて話題にしようと思います。
そうそう、色々試しているうちに「Android 8.0 Oreo」へのアップデートの告知がきました。
ちょっと古い機種ですが、ちゃんとアップデートをしてくれるんですね。
「7.1.1」でも満足していたんですが、アップデートがサポートされたのは、嬉しい誤算です。
こちらは、すぐに上げて不具合が起きても困るので、ちょっと様子を見てから上げようと思います。