ウチは、これまで「iWork 7」や「GOLE1」など、小さなPCを使用してきたわけですが、今回、「GPD Pocket 2」を購入しました。
やっぱり、UMPC(ウルトラモバイルPC)って、欲しくなるんですよね。
出先で、ちょっとしたブログの更新ができれば、、、というのが目的です。
それから、出先で「ドラクエX」というのも、、、
UMPCは、「OneMix2S」や、つい先日、クラウドファインディングの募集がはじまったCHUWIの「MiniBook」など、最近盛り上がっている気がします。
「iWork 7」や「GOLE1」の「Atom」CPUの性能にも、少し不満を感じ始めたので、「m3」CPUのマシンに乗り換えることにしたわけです。
同じような「m3」CPU搭載の「OneMix2S」もいいな、、、と思ったのですが、フリップ式の回転ディスプレイのヒンジの部分の強度に不安を覚えました。
このギミックは面白いですし、魅力的なのですが、頻繁に動かしていると、ヒンジが壊れるんじゃないか、、、と思い、除外。
ウチは、ペン入力も行う予定はありませんし、、、
「MiniBook」の方は、8インチと少し大きめなため、除外しました。
そして、「GPD」シリーズには、「GPD Win」というゲームを主目的としたコントローラーの付いたモデルもあります。
このモデルも魅力的ですが、ヒンジと同じ理由です。
コントローラーの部分が壊れる可能性も考えました。
それに、PCを持って使用していると、落としてしまう可能性もあるわけで、、、
そんな理由から、「GPD Pocket 2」に決めました。
状態の良い中古品が、フリマアプリに出品されていたので、それを購入しました。
送料まで含めて5万円ちょっと。
新型にあたる「Core m3-8100Y」のCPU搭載モデルです。
実際に現物が届くと、アルミの筐体で、なかなかの高級感。
所有している8インチサイズのタブレットPC「Miix 2 8」と比べると、一回り小さいのが確認できます。
比べて見ると、7インチの方がいいよなぁ、、、と思います。
ポートはシンプル。
左側に、USBポート、ヘッドホン端子、Micro SDカードスロット
右側に、USBポート、USB Type-C(兼:電源)
「USB Type-C」ポートの手前に見える穴のようなものは、電源のLEDです。充電中に点灯します。
左右にフルサイズのUSBポートが付いているのが便利です。
底面には、FANのある位置に、排気用のスリットが入っています。
キー配列は以下の写真の通りです。
「半/全」キーがあるのが嬉しいところ。
キーボードの上に、独立して、「音量」や「輝度調整」などのボタンが配置されています。
「FAN」のOFFキーまであります。
さて、肝心のマシンスペックですが、、、
・CPU:Core m3-8100Y
・メモリ:8GB
・ストレージ:128GB
・OS:Windows 10 Home 64bit
ACアダプタは「USB Type-C」のコネクタで、「5V/3A」の物が付属していました。
このブログで取り上げたマシンでいうと、「TransBook T300CHI」(CPU:Core M-5Y10)よりも速いマシンです。
中古品ですが、外観も綺麗でした。
届いてから少し使用してみたところ、Atomマシンと比べると、段違いの速さです。
画面サイズについては、「Gole1」の5インチサイズで慣れているので問題無し。
7インチですが、タッチパネル式の液晶画面の解像度は「1920 × 1200」です。
軽く、ネットの閲覧や動画再生を行ってみましたが、まったく不満はありませんでした。
でも、ファンがずっと回っていて、静かなところで使用していると、音がちょっと気になります。
使用していると、かなり熱を持ち、底面が熱くなります。
「Gole1」もかなり熱を持ち、底面が熱くなるのですが、この機種も、負けず劣らず熱くなりそう。(FANがついている分、少しはマシかな??)
FANのOFFキーも用意してありますが、熱が怖いので、OFFにすることは無さそうです。
今後、少しずつ話題にしていこうと思います。
最後に、「GPD Pocket 2」のメーカーサイトは以下の通りとなります。