株式会社ドン・キホーテが展開するプライベートブランド【情熱価格】の新商品「NANOTE(ナノート)」を購入しちゃいました。
先日のリリース以来、360度開くFlip(Yoga)スタイルの7インチサイズのPCで「19,800円(税別)」の価格というのは、デジもの好きとしては気になっていました。
なんといっても、安いのが良い!!
スペックは、以下の通り。
・CPU:Atom x5-Z8350 1.44GHz
・メモリ:4GB
・ストレージ:64GB
・OS:Windows 10 Home 64bit
正直、速いマシンではありません。
遅すぎて、買っても使えないとか言う人もいるかもしれませんが、ネットで調べ物をしたり、動画を見るだけなどの用途であれば十分です。
それに、ウチの場合は「Gole1」という、同じ「Atom x5-Z8350」で「メモリ 4GB」のマシンを使用済なので、パソコンの性能については、おおよそ理解済です。
5/1 発売開始ということで、近くの「ドン・キホーテ」に発売日当日の朝に行ってきました。
ウチの住んでいる場所は「福岡県宗像市」なんですが、一番行きやすいのが「黒崎店」です。
取り扱いがあるかどうか不安だったので、前日に電話で確認しておきました。
電話によると、取り扱いはあり、「黒崎店」の営業時間が「9:00〜翌日3:00」なので、5/1の日付変更とともに販売開始ということでした。
でも、深夜の日付変更の時間帯に出向く気も無かったので、「売り切れていませんように、、、」と願いだけかけて、5/1の10時頃に向かいました。
新型コロナウィルス蔓延による自粛の影響のせいか、来店者は結構少なかったです。
店舗に入り、家電コーナーに向かうと、、、
ショーケースの中に展示してありました。売り切れじゃなくて良かった。
以前販売された【情熱価格】の一体型PC「MONIPA(モニパ)」の在庫もまだあり、こちらも非常に気になるところ。
店員さんに声をかけて購入すると、「昨日お電話いただいた方ですか??」と聞かれました。
むむ?? こんなことを聞かれるということは、ウチが「黒崎店」で購入した最初の客なのかもしれない、、、と思ったり。(売り切れを心配する必要はなかった??)
ショーケースからではなく、バックヤードから在庫を取り出していたので、この店舗では、発売早々、品切れという状態ではないみたい。
パッケージは、カラフルでポップなデザイン。パッと見てパソコンという感じは受けません。
「19,800円(税別)」 → 「21,780円(税込)」
税込でも安い。保証書は、レシートタイプ。
これ、感熱紙だから、暗所に保管しておかないと色が薄くなったり、用紙が黒ずんだりするんだよなぁ、、、
保障期間中の1年間は大事に保管しなくっちゃ。
箱にの裏には製品仕様の記載があります。
製品の型番は「UMPC-01-SR」です。
早速、開封していきます。
付属品は、説明書、保証書、ACアダプタ(USB Type-C)、USB-Type-Cケーブル、HDMI変換アダプタです。
「USB Type-C」での充電というのが嬉しいところ。
本体は、シルバーカラー。
パッと見て安っぽさは感じません。でも、筐体はアルミでなく、プラスチックです。
天板は、変なロゴマーク等は入っておらず、無地。お好みでステッカーなどを貼ると良いかもしれません。
正面から見て右側に充電ポートや各種拡張ポートがまとめて配置されています。
左側は何もなく、スッキリとしています。
背面に、通風口が開いています。
底面には、「プロダクトキー」の記載がありました。
きっと「Windows 10」のキーでしょう。
液晶には保護フィルムが貼り付けてありました。
ヒンジは結構な硬さがあり、任意の角度でしっかりと固定されます。
気になるのは、360度開いた「タブレットスタイル」のときに、ペタッと平らになるのかどうか、、、
試してみると、、、
筐体にカーブがあるので、ピタッと合わさるわけではありませんが、ヒンジでしっかりと固定されるので、勝手に開いたりというようなことはありません。
タブレットとして片手で持って使うという場合は、キーボードの分も合わせて、厚みが結構あるので、落とさないように注意が必要です。
厚みがあると、ついつい、しっかりとホールドして持たなかったりするので、そのうち落としちゃいそう、、、
ちょっと残念だったのが、筐体の精度。
ヒンジ周辺のプラスチックの筐体がしっかりとフィットしていませんでした。
とはいっても、大きくズレているというような状態ではなく。よく見ると、少し浮いているな、、、というような程度。
価格を考えると許容範囲だと思います。
続いて付属品のチェック。
ACアダプタは 5V/3A の規格で、USB Type-C の充電方式です。
それと、フルサイズのUSBとType-CのケーブルとMicro HDMIとHDMIの変換アダプタ。
一通り、本体と付属品のチェックが終わりましたので、起動チェックを行います。
電源を入れると、「intel inside」のロゴが表示され、起動が始まりました。
通電に問題は無いようです。
次回は、各種動作確認を行っていきます。
こういうFlip(Yoga)のようなギミックのある商品って、ガジェット好きとしては、どうしても欲しくなるんですよね。
最後に、この製品のメーカーサイトは以下の通りとなります。
▼ https://www.donki.com/j-kakaku/?pre=le(情熱価格PLUSのサイト)
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<追記>
「NANOTE(ナノート)」の動作について話題を追加しました。
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