2020年5月1日に発売日された「ドン・キホーテ」が展開するプライベートブランド【情熱価格】の新商品「NANOTE(ナノート)」。
今までに、購入したことと、基本的な動作確認を行ったことを話題にしました。
▼ 情熱価格 7インチUMPC 「NANOTE(ナノート)」を購入しました
(2020年5月1日の話題)
▼ 7インチUMPC「NANOTE(ナノート)」の動作確認をする
(2020年5月1日の話題)
今回は、バッテリー性能がどんなものなのか、持続時間をチェックしてみました。
「NANOTE(ナノート)」のバッテリー容量は「5000mAh」です。
説明書の記載によると、、、
約7時間稼働 ※あくまで目安となります。
今回は、動画の連続再生でチェックを行いました。
無料ライブストリーミングサービスの「Abema TV」のNEWSチャンネルを持続再生しました。
特に、OSの省エネルギーの設定作業等は行わずに、ほぼ、初期設定のままでのチェックです。
液晶の明るさは「50%」に設定。
明るさの設定をしていて思ったのですが、この機種には周りの明るさによって液晶の輝度が変わる「光センサー」は無いのですね。
価格が安いだけに、無くて当然かもしれませんが、、、
そして、音量は「30」に設定。
この設定で、ストリーミング再生を開始します。
▼ ストリーミング視聴開始 残量 100%
▼ 1時間後:残量 79%
なんと、ちょうど1時間経った頃に、「NANOTE(ナノート)」の話題が流れていました。
キャスターが、この価格なら欲しいですね、、、とか言っていましたが、本当に欲しいのだろうか??
▼ 2時間後:残量 57%
▼ 3時間後:残量 33%
3時間41分:「バッテリーの残量が少なくなっています。」の表示
▼ 3時間50分後:3%
ここで検証終了です。
ストリーミング動画配信サイトでの再生で、「4時間弱」の駆動時間。
Wi-Fiで通信しっぱなしでのチェックなだけに、結構持つ印象を受けました。
通常使用の場合は、ずっと動画サイトを見るような使い方はしないと思いますので、音の鳴らないサイトの閲覧や、ファイルの閲覧などの併用であれば、十分に「7時間」ぐらいは使用できそうです。
初期設定のままでのチェックでしたので、バックグラウンドで動作するアプリケーションなどの制限を行ったり、輝度を落とせば、もっとバッテリーは持続するようになると思います。(室内での使用であれば、輝度30%程度でも十分な明るさがあります。)
ついでに、付属のACアダプタ(5V/3A)を利用して「充電チェック」も行ってみました。
説明書の記載によると、、、
充電時間 約3時間駆動 ※あくまで目安となります。
動画を再生させ、「3%」まで減った状態から、ちょうど「3時間」充電してみました。
結果は、3時間の充電で、「3%」 → 「89%」まで充電されました。
おおむね3〜4時間あれば、フル充電されるみたいです。
その他、「1A」出力のモバイルバッテリーでの充電も可能でした。
「1A」の出力でも充電可能だと、スマートフォンの充電器と併用できます。
(1Aの充電器だと、時間はかかると思いますが、、、)
ノートパソコンって、なんだかんだで専用のACアダプタを持ち運ぶのが邪魔だったりするので、共用できるのは大きなメリットです。
ACアダプタの代わりにモバイルバッテリーを持ち運んでもいいですし、、、
この辺は、省電力、低性能なUMPCならでは、、、ですね。